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九州北部豪雨 星野村

九州北部豪雨 星野村の災害状況 矢印をプルダウンして写真をクリックすれば大きくなります。

7月11日(水)から星野村でも降り始めた雨は、13日(金)の午後から14日(土)の午前中まで一時も止むことなく滝のように降り続く。

7月14日(土)の未明から、あちこちの山が崩落し始め、未曾有の量の雨は倒木とともに一気に星野川に流れ込む。

  • 7月14日(土) 未明から、星野村のいたるところで、山崩れが発生。
      • 7時30分ごろ   
        • 我が家の裏山が崩れ、用水路を塞ぎ我が家に流れ込む。 
          目覚めると我が家の周りは川と化す田んぼからあふれた水が我が家に流れ込む母屋と倉庫の間
        • 志屋の我が家の畑も見る影もなし。倉庫だけが頑張っている。
          我が家の畑倉庫は濁流の中川幅をはるかに超え林間の中を流れる濁流志屋橋の上流志屋橋の下流我が家の畑を襲う、土石流と濁流志屋地区全貌
      • 10時40分ごろ   
        • 志屋の山の頂上付近に大きな土砂崩れが見え、志屋谷を駆けくだり志屋地区を襲う。川の水量もピークとなる。
          裏山が崩れ、谷を塞ぎ、濁流が民家を通り抜ける水量がピークとなる志屋の川の淵にぶつかる様志屋橋の上流泥流が道路にあふれる朝の時点では山の亀裂はなかった志屋の裏山の頂上付近の土砂崩れの跡志屋の対面の山の頂上に大きな滝が出来る。数年に一度大雨の時に発生。通称;米田落とし
      • 16時ごろ 午後から小雨になり、いたるところに爪あとが・・・。
        • 志屋橋
          志屋橋の下流橋の両脇の道路が陥没志屋橋の上流志屋の山からの泥流も止まる
  • 7月15日(日) 大雨洪水注意報は出たままだが、雨は降らない。朝から報道関係と思われるヘリが飛び交う。
      • 携帯ラジオでしか状況はつかめないが、幹線道路が寸断されマスコミが入れないのか、星野村の詳しい状況がつかめない。
      • 状況確認のため、車で山間の方へ向かう。県道のいたる所で大小の土石流や倒木が行く手を阻み、迂回道を通る。
        鳥の淵付近平野地区桁山付近
      • 中村地区 山側からの土石流が県道を塞ぎ、民家の土台石を削る。
        県道を隔て土石流が民家の横を襲う画像の説明画像の説明
      • 金原と滝の脇方面の道路は寸断され通行不能。仁田坂経由で上る。
        画像の説明
      • 樋下地区で、県道を隔てた山側が崩れ、民家の中に土石流が流れ込む。
        •  住民の方は、14日(金)の早朝に避難し、その1時間後に土石流が発生し無事。
          画像の説明画像の説明画像の説明
      •  滝の脇地区へは道路がふさがり通行不能で、平野経由で戻る。
      •  河原や橋には薙倒され、濁流で皮がなくなり白肌をむき出した杉の木の流木の山。
      •  濁流に削られた川肌は、まるで魔物が通り抜けたような爪痕が・・
        平野地区の杉林に残る流木仁田原郵便局付近山肌に残る爪痕。仁田原九重花九重花九重花画像の説明画像の説明
      • 星野村の中心部、十篭地区が大きな被害を受ける。
      • 的別当地区からの星野川支流が本流に合流する十篭地区は、護岸の破壊がひどく、民家へも濁流が流れ込む。
        甲斐田商店の倉庫的別当からの支流が星野川に合流する所は対岸の護岸が破壊されている天神橋から的別当方面。民家の下がえぐり取られている画像の説明画像の説明画像の説明星野小学校の裏の山崩れ星野小学校の裏一面の田んぼが砂浜に・・
      • コウモリ岩近辺の県道は、対岸の山崩れで濁流が完全に県道を破壊している。
        • 破壊場所で前日撮影。7月13日(金)参照。
          画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
      • 孤立した滝の脇地区、山口地区の住民を自衛隊のヘリコプターがピストンで星野小学校へ救出。
        画像の説明画像の説明画像の説明
      • 椋谷経由、合瀬耳納高原経由で浮羽郡への道路が通じる。夕方に一部の地区に電気が通じる。
        十篭、千々谷地区
      • 田の原、柳原地区の被害状況
        田の原から池の山に向かう橋。橋桁に車が引っ掛かっているこうもり岩方面を望む激流がアスファルトの下を流れ持ち上げる県道は山崩れで不通のため寄から本星野に向かう。神の御加護か山崩れによる堰止湖。本星野橋田舎家の裏の山崩れが川をせき止める田舎家まで浸水したとの事柱原橋。ここにあった民家は跡形もなく流されている
  • 7月16日(月) 千々谷地区の水源の状況確認に、11名で志屋谷を登る。
      • 谷の両岸の山肌には幾条も山崩れの痕跡。谷は倒木と土石が行く手を阻む。
      • 約500mぐらい登った所に、数トンもある岩と土石のかぶった水源タンクを発見。
      • タンクの上流に倒木の下にあるプラスチック製の沈殿タンクを発見。タンクには被害なし。
      • 水源の上部の杉林や林道にはいくつもの地割れの痕跡があり、また雨が降れば崩れる状況。
        流木と土石で様相を変えた谷。参照;12日に志屋谷の入り口を撮影。画像の説明この左下に水源タンク崩れた杉林画像の説明沈殿槽を見つける画像の説明杉林にも亀裂が画像の説明昨日はこの亀裂はなかった。15日の夜の雨で発生土石流に埋まるキララの駐車場キララから池の山に向かう道
  • 8月10日(木) 八女市 山内地区から星野村の被災状況 
      • 八女市の中心部からの幹線道路は、数箇所の片側通行と、迂回で通行が可能となる。
      • 真名後(まなご)地区の「ほたるの里 水車公園」は川の両岸の山の崩落で跡形もない。
        画像の説明八女、十篭(じゅうごもり)間を堀川バスが運行始めました蛍の里 水車公園の面影はない水車公園の対岸の崩落長尾、広瀬間の迂回路広瀬、長尾間の県道の崩落で通行不可画像の説明
      • 星野川が山河から平野に流れ出る、田んぼとハウス栽培の盛んな山内地区は一面が濁流の湖になる。
      • 用水路が破壊されたこの地域の田畑は、その後の日照りで乾燥した土がむき出しになっている。
      • 破壊されたビニールハウスは幾棟にもなり、遠目で残っているビニールハウスも近づいて見ると中は乾燥した泥土が一杯。
      • 泥流の底になった田んぼは土の入れ替えをして元のお米が出来るのに3年はかかるとのことです。
        両岸の護岸が崩れ広々とした河原水が綺麗になっても魚がいなく戸惑う鷺たち川上から流れてきた流木がいたるところに以前は川遊びの子供がいっぱい。今は・・ビニールハウスは跡形もなく流木も車も全てを上流から運ぶ田んぼに残る泥土は日照りでひびが入るハウスにわずかに残った葱
      • 橋を乗り越えようとした流木。流されたユンボが当時の濁流の激しさを思わせる。
      • 宮が原地区の四連石橋。 欄干と橋上の道路は無くなっている。 以前の石橋の写真>>石橋と水車
        橋に残る流木河川工事中ではありません無くなった石橋の上の欄干と道路
      • 大瀬の三連石橋。 欄干は一部破壊され、流木が刺さり破壊された橋桁。
        画像の説明画像の説明茶畑に残る流木
      • 真名後(まなご)と久木原の間は川幅も狭く、新緑、紅葉、夏は蛍が飛び交い、星野川一景観が綺麗なところです。
        民家の下を削り取る水車公園があったところ破壊された北川内発電ダムへの取水ダム崩落した電柱が橋に寄り掛かる 
      • 久木原(くぎわら)の二蓮橋 濁流が流れ込んだ民家。崩落寸前の公民館
        画像の説明崩落寸前の室園(むろぞの)公民館護岸を壊し、民家を飲み込む画像の説明流木と流された人形全てを流した濁流は綺麗な砂利の川に変わっている流木の片付け
  • 8月16日(木) 上郷地区の現状-被災から一ヶ月が過ぎました
      • 山が荒れて食料が確保できないのか、山の獣が民家近くまで下りてきています。最近車に引かれた、イタチなどの死骸をよく見かけます。
        蛇淵に残る濁流のあといのししが砂地と化した田んぼにも現れる
      • 谷の崩落が県道を横切り、民家に被害を与えたところは仮補強されているが、そうでない所は手付かず。
        谷の流れを仮補強された民家の下こちらの民家は被災時のまま土石流が駆け抜けた民家
      • 中村、金原間の県道が片側通行で開通
        折れ曲がった道路標識画像の説明画像の説明この谷の上流には砂防ダムが見えるが・・・
      • まるでビーバーが作った巣のような流木が川全体に残る
        画像の説明画像の説明
      • ここに民家がありました。お年寄りのご婦人が避難した数分後に跡形もなくなりました。
        仏壇らしき物が画像の説明画像の説明懐かしきLPレコードの残骸画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
      • 仁田原小学校跡のグランドも瓦礫置き場に
        画像の説明画像の説明
      • 三坂の山村留学の校舎の向こうにも崩落の跡が見える。
        画像の説明
  • 8月18日(土) ボランティア活動
      • 被災直後から社会福祉協議会の呼びかけで多くのボランティアが駆けつけ、被災民家の泥出し、片付けを手伝い、8月26日で終了
      • 家屋以外の被災の支援はまだまだ必要です。
      • 星野村にはボランティアの受け入れ組織がないため、大きな課題です。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
  • 8月21日(火) の星野村
      • こうもり岩地区
        • 破壊された県道の上部の山の崩落の危険があり、復旧の目処が立っていない。
          山全体ズレを止めないと復旧作業が出来ない危険箇所の応急処置掘り起された車と看板原形を留めていない右の杉山の中は多くの亀裂があり作業ができない数十トンのコンクリート壁をも破壊する水の脅威ずれたセンターライン
      • 爪痕  池の山の上部より
        田の春への迂回路の上部に残る爪痕雨になると崩落の危険。迂回路が通行止めになる。麻生池越しに見える爪痕破壊された茶園残った茶園の手入れ茶園の崩落の向うに見える爪痕
  • 8月27日(月) 星野川の今日
      • 柳原の堰止め湖
        • 水面高測定器のようなものが取り付けてありました。
        • 少しずつ排水されていますが、いっこうに水が減りません。
        • 数百メーター下流には流木がそのまま残っています。堰止め湖が崩壊したときの二次被害が心配です。
          減らない水量画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明そのままの流木
      • 久木原橋に残る流木
        無傷の祠画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明 
  • 9月1日(土) 星の花公園 草取りボランティア
      • 星野村に花で元気を取り戻そうと、星の花公園のオーナーが9月14日からダリア祭りを開催する準備をしていました。
      • 星野村全体が被災したため、準備スタッフが揃わず、開催が危ぶまれていました、多くのボランティアが駆けつけてくれました。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
  • 9月4日(火) 濁流のあとの河原
      • 川遊びやキャンプ場のようになった河原。被災前は、大きな石や、ヨシがはびこり、河原をあることが出来なかった。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
      • 土石の間で必死に生き残っている一本の榊
        元気に生き残って欲しい
  • 9月6日(木) 的別当、宮蔵地区の被災状況
      • 星野川支流の氾濫は的別当地区にも大きな被害を与える。
      • 削り取られ、流木が覆う田畑。わずかに残った稲が稲穂をつけている。
      • 一粒でも刈り取るため、現在は田んぼの復旧には手が付けられていない。
      • 9月末から始まる稲刈りが終わったあと、田んぼの復旧の可否が迫られる。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
  • 9月6日(木) 広内経由うきは郡への正規ルートが開通
      • 幹線道路の土砂が取り除かれ、正規ルートが開通。しかし沿道の被災はほとんどが当時のままになっている。
        通行止めの看板が撤去される
        • 石積みが壊れ、手入れが出来ず草が伸び放題の棚田百選の広内の棚田
          画像の説明画像の説明画像の説明
        • 轟(どどろ)地区
          瓦礫の田んぼ画像の説明画像の説明画像の説明
        • 広内から上原地区
          画像の説明画像の説明上原の棚田数台の車の残骸が見える
        • 合瀬耳納峠付近 畑のいたるところが崩落
          画像の説明画像の説明
  • 11月14日(水)7月14日から4ヶ月がたちました。
      • 星野の山はすっかり秋色に変わり、大瀬耳納峠では初雪が見れました。
      • 時は確実に進んでいますが、7.14の残した爪痕はばらばらに時間が進んでいます。
      • こうもり岩地区の幹線道路の復旧工事が始まりました。しかし未だ計画が出来てないところもあり、全線開通の時期は未定です。
        秋色に変わりましたこうもり岩地区画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
      • 一方、個人の農業施設や星野川支流河川沿線の被災については全く復旧の目処が立っていません。
      • 行政の補助はあるものの、個人施設の復旧はその持ち主の責任で復旧することになります。
      • 田んぼに流れ込んだ土石は、自分で除去するか、業者に依頼するかですが、高齢者、業者の不足などで、ほとんどの所が手付かずのままです。
        不動の滝への林道画像の説明画像の説明画像の説明玉露茶園も被災時のままですビニールハウスに流れ込んだ土砂耳納地区の崩壊したままの茶園ここで星野村で唯一、お一人の犠牲者が出ました画像の説明轟(どどろ)川の大銀杏もすっかり色づきました。
      • ボランティアの地道な活動が続いていますが、元の田畑を取り戻すにはあまりにも小さな作業です。
      • 流れ込んだ土石を人の手で、一個、一個、取り除いていくしかないのです。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
  • 2月14日(金)7月14日から7ヶ月がたちました。
      • 7か月が過ぎましたが、未だ時計が止まったままの所が沢山あります。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
      • 2月19日に少しまとまった雨が降りました。
      • 浅くなった星野川はすぐに水量が増え、川原にそのままの流木や瓦礫が流れ、二次災害の危険もあります。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
  • 4月14日(金)7月14日から9ヶ月がたちました。
      • 4月に入り、いたるところで復旧工事が始まりました。星野村への52号線はダンプ街道になっています。
      • しかし、工事の大半が雨の時期に向けての応急処置です。本格的な復旧工事にはまだまだ様々な問題を解決する必要があります。
        • 工事現場の管轄が国、県、市と別れ、一貫した復旧計画が出来ていない。
        • 工事よる犠牲になる個人の土地の買収が進んでいないため、本格工事に着手できない・・等々
          画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
  • 6月20日(金)7月14日から11ヶ月がたちました。
      • 6月20日に星野村には降り始めから18時までに110mmの雨が降りました。その時、八女市内では47mm、黒木町では55mmでした。
      • 昨年の7月14日には星野村には1時間に90mmの雨が降りました。それから比べると、今日の雨はたいした事ありません。
      • しかし、いたるところで河川工事が始まっていますが、写真の状況です。ほとんどの星野村の人が昨年の様子をまざまざと思い出したに違いありません。
        画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明
        今後の復興写真はFacebook  九州北部豪雨 八女市星野村 支援 サイト> にアップいたします

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